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診療方針
「私たちは、子どもたちの安全基地であり、第二のお家でありたい。」
元気なときからこまめに顔を見、家族の一員のように気にかけ、成長を共に喜び、辛いときは共に悩み最良・最善の策を考えます。子どもの不調に対する迅速かつ正確な診断や治療には、どんな世界中の名医や最新の検査器よりも、養育者・親からの「子どもの状態変化や経過に関する詳細の情報」が重要です。私たちは、その貴重な情報を元に検査に頼るのではなく、的確な問診と正確な診察により子どもにとって最良の診療を目指します。
一貫した高い水準の健康管理を実現するために子どもおよび養育者を含めた教育活動と育児支援を通して子どもの心と身体の健康増進を図り、各科専門医師との連携による地域社会におけるチーム医療を実現して参ります。
そして私たちはいつでも最良・最善の策が提供できるよう日々世界中の医療情報や最新の知識を身につける自己研鑽を積んで参ります。学会や研究会へ積極的に参加し、最新・最良の医療の提供を目指します。
具体的には、症状・病名・薬品に関するレクチャーなどを通し、養育者の不安の軽減を図ります。正しい知識の定着により、医学的に無用な検査や処方を減らすことが可能です。また、待ち時間による感染リスクと患児のストレスを最小限にする動線および最先端技術の問診・診療支援システムを採用し、診療予測連動型予約システムによる待ち時間の短縮を目指します。